オンラインアシスタントになるには

オンラインアシスタントのフリーランスの収入は?大手3社の時給を徹底比較

オンラインアシスタントの求人に応募する在宅ワーク未経験の女性

「オンラインアシスタントのフリーランスとして働いて生活できる?」

自分で働く時間や場所が選べるオンラインアシスタントですが、フリーランスとして働くうえでは収入が気になりますよね。

オンラインアシスタントのフリーランスとして働くときの収入は、「時間単価×稼働時間」。

稼働時間を確保できると、一定の収入を得れる報酬体系になっています。

ただ稼働時間を確保できない場合や仕事を受注できない場合は、収入が少なくなるのがデメリットです。

この記事では、オンラインアシスタントのフリーランスとして働きたいときに気になる収入仕事を受注する方法についてお伝えしています。

記事を読むと、オンラインアシスタントのフリーランスとして働くイメージが湧いてきます。

「オンラインアシスタントのフリーランスとして働きたい」方は、記事の内容を参考にしてもらえると嬉しいです。

オンラインアシスタントのフリーランスの収入は時間単価×稼働時間

オンラインアシスタントで働く海外在住の女性オンラインアシスタントのフリーランスとして働くときの収入は、「時間単価×稼働時間」となります。

オンラインアシスタントの時間単価の相場は、時給1,000円です。

厚生労働省の調査によると、一般事務職の月給を時給換算すると1,026円

フルリモートのオンラインアシスタントでも一般事務職と同じ水準の収入が得られます。

例えばオンラインアシスタントの大手3社の時給は以下の通りです。

大手3社の給料

【フジ子さん】
・時給1,000円(税込)~
※トライアウト、トレーニング期間中は時給900円(税込)

【HELP YOU】
・時間単価1,015円(税込)~

【株式会社キャスター】
・タスク見込み1時間あたり:833円+税

ただ仕事がなければ稼働時間にならないので要注意。

どの会社も待機時間は報酬が発生しません。

稼働時間を増やすには、色んな仕事に手を挙げるのが大切です。

オンラインアシスタントのフリーランスとして働く3つのメリット

オンラインアシスタントの給料に満足している女性オンラインアシスタントのフリーランスとして働くメリットは、主に3つです。

  • 在宅で働ける
  • 好きな時間帯で働ける
  • 身につけたスキルを活かして働ける

それでは、ひとつずつ詳しくお伝えしていきますね。

在宅で働ける

1つめのメリットは、在宅で働けること。

在宅なら通勤時間がかからないので、自分の時間も増えます。

もちろんオンラインアシスタントとして働く場所は在宅以外でOK。

働く場所を選ばないのが、オンラインアシスタントの魅力のひとつです。

オンラインアシスタントならあなたのライフスタイルに合わせて働くことができます。

 

好きな時間帯で働ける

2つめのメリットは、好きな時間帯で働けること。

1日の時間で、あなたの大切にしたい時間を優先することができます。

家庭や子育てとの両立がしやすいのもオンラインアシスタントが人気の理由です。

身につけたスキルを活かして働ける

3つめのメリットは、身につけたスキルを活かして働けること。

オンラインアシスタントの求人は、PCを使った事務経験や経理・人事・総務・秘書業務など幅広いのが特徴。

オンラインアシスタントはあなたの経験やスキルを活かして仕事ができるので、キャリアアップにもつながります。

オンラインアシスタントであなたにとっての理想的な働き方を実現してもらえると嬉しいです。

オンラインアシスタントのフリーランスとして働く3つのデメリット

オンラインアシスタントのデメリットを感じる女性働く時間や場所を自分で選べるオンラインアシスタントですが、デメリットもあります。

オンラインアシスタントのフリーランスとして働くデメリットは3つ。

  • 収入(給料)が安定しない
  • 作業環境は自分で整える
  • 特定の業務だけはできない

それでは、オンラインアシスタントのデメリットをひとつずつ確認していきましょう。

収入(給料)が安定しない

1つ目のデメリットは、収入(給料)が安定しないこと。

オンラインアシスタントの給料は、作業時間による報酬です。

個人の対応スキルや作業可能な時間帯・クライアントからの依頼量などによって作業量が変化するため、オンラインアシスタントでの収入(給料)も変わってきます。

ただ作業量が安定するようにオンラインアシスタントの会社側が作業量をきちんと調整してくれる仕組みがあります。

作業可能な時間を確保できれば、オンラインアシスタントでの収入(給料)を安定させれます。

作業環境は自分で整える

2つ目のデメリットは、作業環境を自分で整える必要があること。

フルリモートで働くオンラインアシスタントの作業環境には、会社のガイドラインに沿ったパソコンのスペックや通信・セキュリティなどが求められます。

例えば、オンラインアシスタントサービスのフジ子さんで求められる作業環境は以下になります。

業務に必要な作業環境
  • メモリ8G以上、CPUはi5以上のパソコン
  • セキュリティソフトがインストールされているパソコン
  • Windows Office(Excel、Word、PowerPoint)がインストールされているパソコン
  • アップロード値ダウンロード値が共に30Mbps以上の通信環境
  • パソコン用のWebカメラ(外付け可能)

ただすでに作業環境が整っていることもありますよね。

コロナでリモートワークが当たり前になっているので、リモートワークができる環境を整えておくと今後の仕事の選択肢も広がります。

特定の業務だけはできない

3つ目のデメリットは、特定の業務だけはできないこと。

あくまでオンラインアシスタントなので、事務やアシスタント業務全般の業務を行います。

特定の作業のみを業務として行うことはできません。

ただあなたのスキルを活かせる作業を希望すれば、業務を調整してもらえることも。

特定の業務だけをしたいあなたには、クラウドソーシングの「ランサーズ」「クラウドワークス」やスキル出品サイト「ココナラ」「タイムチケット」がおすすめです。

オンラインアシスタントのフリーランスになるにはスキルが必要

未経験でオンラインアシスタントをする女性オンラインアシスタントのフリーランスになるには、オンラインアシスタントとして仕事を受注できる最低限のスキルが必要です。

フリーランスのオンラインアシスタントとして求められるスキルは、主に以下の3つ。

  • 基本的なパソコンスキル
  • スケジュールやタスクの管理スキル
  • 相手を思うコミュニケーションスキル

それでは3つのスキルをひとつずつ解説していきます。

基本的なパソコンスキル

1つ目のスキルは、基本的なパソコンスキル。

基本的なパソコンスキル
  • Microsoft Officeを使いこなすスキル
  • ITツールを使いこなすスキル

オンラインアシスタントには、Word/Excel/PowerPointやビデオ通話やチャットのツール不自由なく使うことが求められます。

 えばビデオ通話だとZOOM、チャットだとSlackです。


またオンラインアシスタントの会社の中には、中級以上のMicrosoft Officeスキルを求めるところも。

中級以上のMicrosoft Officeスキルとは、Excelの関数が不自由なく使えるレベル

オンラインアシスタントとしてクライアントからの依頼を受け、事務的な業務をしていくうえでは欠かせないスキルです。

スケジュールやタスクの管理スキル

2つ目のスキルは、スケジュールやタスクの管理スキル

受注した仕事を納期までに終わらせるためには、タスクの進捗状況を把握しながらスケジュールを柔軟に変更していくスキルが求められます。

依頼者から受注した仕事を通じて依頼者からの信頼を積み重ねることで、フリーランスとしての仕事も増えていきます。

相手を思いやるコミュニケーションのスキル

3つ目のスキルは、コミュニケーションのスキル

オンラインアシスタントは、特にテキストでのコミュニケーションスキルが求められます。

クライアントやチームメンバーとはチャットでのやりとりが多いオンラインアシスタント。

テキストのみでも意図を正しく伝えるコミュニケーションのスキルが必要です。

テキストだと一言足りないだけで意味合いが変わったり、印象を悪くしてしまうこともあります。

丁寧でポジティブな表現を意識するのがテキストコミュニケーションのコツ。

オンラインアシスタントとして円滑に仕事をするために、とても大切なスキルです。

オンラインアシスタントのフリーランスとして仕事を受注する方法

オンラインアシスタントの面接を受ける女性オンラインアシスタントのフリーランスとして仕事を受注する方法は、主に3つです。

  • クラウドソーシングのサイトを使う
  • オンラインアシスタントの会社の業務を請け負う
  • スキルの売買をするサイトを使う

ひとつずつ解説していきます。

クラウドソーシングのサイトを使う

1つ目は、クラウドソーシングのサイトを使う方法です。

クラウドソーシングでオンラインアシスタントの仕事を探し、仕事の依頼主にあなた自身を売り込みます。

ここにボックスタイトルを入力
  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • クラウディア

クラウドソーシングでオンラインアシスタントの仕事を受注する場合、最初のうちは低い報酬しか得られません。

ただクラウドソーシングサイト上でしっかりした受注実績を重ねることで信頼も高くなり、あなたの希望報酬で仕事を受注できるように。

また案件の中には時間給で割の良い仕事もあります。

オンラインアシスタントの会社の業務を請け負う

2つ目は、オンラインアシスタントの会社の業務を請け負う方法です。

オンラインアシスタントの会社の求人に応募し、採用されることでオンラインアシスタントの仕事を受注します。

ここにボックスタイトルを入力
  • フジ子さん(フジア株式会社)
  • Help You(株式会社ニット)
  • Caster Biz(株式会社キャスター)

オンラインアシスタントの会社の業務を請け負う場合、「1カ月のトータル稼働時間×時間単価によって報酬額」が決まります。

報酬は、スキルや経験等によってアップする可能性もあります。

ただ先ほどもお伝えした通り仕事がなければ稼働時間になりません。

クラウドソーシングでオンラインアシスタントの仕事を受注する場合と同様に、自分自身から積極的に仕事をもらう必要があります。

スキルの売買をするサイトを使う

3つ目は、スキルの売買をするサイトを使う方法です。

オンラインアシスタントとしてのスキルを出品し、あなたのスキルを買ってもらうことでオンラインアシスタントの仕事を受注します。

ここにボックスタイトルを入力
  • ココナラ
  • タイムチケット
  • ストアカ

最初のうちは、仕事の受注までたどり着くのが難しいことも。

ただクラウドソーシングサイトと同じようにサイト上でしっかりした受注実績を重ねることで信頼もアップ。

あなたの希望報酬で仕事を受注できるようになります。

オンラインアシスタントのフリーランスとして働く理由を明確に

オンラインアシスタントを資格なしでする女性オンラインアシスタントのフリーランスとして働いても、仕事を受注できれば一定の収入を得れます。

ただ会社に所属するのと違って毎月決まった収入が得られるとは限らず、収入が不安定なオンラインアシスタントのフリーランス。

もちろん働く時間や場所を自分で選べるメリットもあります。

まずはあなたがオンラインアシスタントのフリーランスとして得たいことが実現できるかしっかり考えて下さい。

そしてフリーランスとして働くかどうか後悔のない決断をしてもらえると嬉しいです。

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オンラインアシスタントとして仕事をした経験を基に、これからオンラインアシスタントとして仕事をしたい方に向けて役に立つ情報をお伝えしていきます!